こんにちは!プリングルスです。
日本中央競馬会の就職活動その1の続きです。
その1をまだ見ていない方は、まずはこちらをご覧ください!
JRAの採用試験ってどんな感じ?
採用フロー
2019年12月 競馬場インターン
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2020年3月 説明会
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2020年5月 エントリーシート
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2020年6月 筆記試験 (その2はここから!)
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2020年6月 オンライン面接
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2020年7月 一次面接
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2020年8月 最終面接
筆記試験
エントリーシートが書き終わり、次は筆記試験です。
「SCOA」で行われました。
僕の筆記試験会場は、ウインズ梅田のエクセルルームでした。
エクセルルームなんて後にも先にも入ったのはこの時だけです。笑
問題自体はそんなに難しいものではありません。
市販で売っている対策本を暗記すれば大体受かると思います。
この筆記試験で落ちる方がかなり多いと言われていますが、しっかり対策をしていれば受かるものなので問題ありません。
一次試験(オンライン)
筆記試験が終わると次はオンライン試験です。
従来なら競馬場やウインズでやっているみたいです。
僕の時はコロナの感染予防のため、オンラインで実施されました。
ここの面接はかなり軽いもので、10分も喋っていなかったと思います。
好きな馬と志望動機をさらっと聞かれて終わりでした。
「好きな馬はスペシャルウィークで、なぜなら同馬がダービーを勝った日に僕が生まれたからです」
みたいな感じで、緊張している間に終わっていました。
一般的な普通に受け答えができれば大丈夫と言われています。
二次面接
オンライン面接の次は一次面接です。
僕はここで落ちました。
競馬場やウインズではなく大阪梅田の阪急ホテルの会議室が会場でした。
エントリーシートの内容をかなり深堀りされるので、しっかり対策が必要です。
僕自身の手ごたえはかなり良かったです。
しっかりエントリーシートの内容も話すことができ、質問も答えることができました。
しかし、最後に「一口馬主をしているが大丈夫ですか?」と自分から言ってしまいました。
自分の中でかなりそのことが引っかかっていて、言うか言わないか迷って、伝えました。
今思うとJRAがこんな傷物を採用すると思わないです。
これが一番の後悔ですね。
最終面接
場所は東京競馬場でした。
結局、一次面接で落ちたのでどんな感じかは分からないです。
一次面接後に身辺調査が入るみたいです。
そりゃ、ギャンブルの胴元になる訳なんで当然です。
噂によると、面接官が10人以上いるらしいです。
落ちるにしても最終までは行きたかったですね。
まとめ
正直この面接は、落ちても受かっても、どちらにせよ僕にはメリットしかなかったです。
もし落ちても競馬ができるし、受かればエリートサラリーマン。
ウィンウィンな就職活動でしたね。
競馬好きの就活生のみなさんも、これくらい気楽な気持ちで受けてみてください!
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