こんにちは!プリングルスです。
一口馬主のクラブである「東京サラブレッドクラブ」を紹介していきたいと思います。
東京サラブレッドクラブ
僕もこのクラブに入会しています。
今年は先行募集で22頭もの募集馬が満口になりました。
年々満口が増え、今勢いのある一口馬主クラブの1つです。
クラブ概要
東京サラブレッドは一口馬主で言う、バイヤー系の小口クラブです。
バイヤー系なのでセリや庭先取引、自家用の繫殖牝馬での生産など色々な方法で募集馬を集めています。
東京サラブレッドは繁殖牝馬が優秀です。
繁殖のレッドファンタジアがレッドベルルージュ、レッドベルオーブと現在2年連続でG2デイリー杯2歳Sを優勝しています。
募集馬の母馬に出資をしていると、母馬優先というものがあります。
一般の募集よりも抽選で優遇されるシステムになっています。
募集口数は400口です。
募集は毎年6月の下旬から開始されます。
新規は資料請求を行うことで、仮の会員になることができます。
そこからネットで募集馬を仮押さえします。
その後、出資が確定すると会員になることができます。
募集口数400口の内40口が新規会員の枠として用意されています。
新規の会員のために抽選で満口であった募集馬の40口を用意しています。
さすが、バイヤー系のクラブです。
結局、新規が増える=会費を払う人が増えるということなので、完璧な儲けのシステムです。
バイヤー系は募集馬が売れ、会員が増えないと利益がないので、このシステムはクラブ存続のためにも致し方ないと思います。
新規にはかなりウェルカムなクラブなので、希望する募集馬には出資しやすいと思います。
入会特典
- 牧場見学
- 命名権
- ゼッケンプレゼント
- 入厩時の写真プレゼント
- デビュー時、優勝時の記念品プレゼント
- インターネットでの愛馬の情報提供
- 口取り式参加権利
バイヤー系クラブの特典には牧場見学がついているものは少なく、ノーザンファームなど社台系の牧場を見学することができます。
料金体系
初回は入会金11,000円と馬代が必要となります。
そして毎月の会費として3,080円が必要です。
維持費は毎月1,250円となっています。
シルクに比べて月会費が安く、維持費が高いですね。
次にレッドファルクスを出資した際の概算を紹介します。
入会金:11,000円
馬代:40,000円
月会費:3,080円
維持費:1,250円
まとめると、
出資合計金額:51,000円(入会金+馬代)
月々:4,330円(会費+維持費)
これに加え、以下の保険料がかかります。
保険料:1,200円/年(馬代の3%)
レッドファルクスの出資では保険料を含めて、5年間でおよそ33万円必要となります。
それで配当金が約100万円だったので、回収率はおよそ300%です。
さいごに
東京サラブレッドはバイヤー系のクラブでも1番大きなクラブと言っても過言ではありません。
馬質はもちろんですし、新規にも優しいので、抽選の関係でシルク・キャロットへの入会を迷っている方にオススメです。
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