クロス血統を知ろう!〜Lyphard(リファール)〜

クロス血統を知ろう Lyphard

こんにちは!プリングルスです。

今回は「Lyphard(リファール)」のクロス血統について書いていきます。

目次

「Lyphard(リファール)」のクロス血統を知ろう!

プロフィール

馬名:Lyphard
父:Northern Dancer
母:Goofed
母父:Court Martial

主な勝鞍

ジャックルマロワ賞
フォレ賞

戦績:12勝6勝[6-1-0-5]

アメリカで生産され、ヨーロッパで調教されました。

出走したレースは全て芝でした。

6戦目のG2ダリュー賞(芝2100m)で初の重賞制覇をすると、それから3戦は芝の2000m~2400mのG1に出走しました。

しかし(4着、15着、5着)と惨敗。

G1挑戦4戦目となるジャックルマロワ賞(芝1600m)で初のG1制覇を成し遂げました。

その後も芝1400mのG1を勝ち、マイル以下での距離での適正を見せました。

産駒では多数のG1馬を産み、主に芝2000m前後の距離で活躍を見せました。

Lyphardのクロス

ディープインパクトハーツクライがLyphardを内包しており、クロスを持っている競走馬はある程度は存在します。

その中でも獲得賞金が高いのが・・・

  • ジェンティルドンナ(4x4)
  • キタサンブラック(4x4)
  • リスグラシュー(4x4x5)
  • スマートレイヤー(4x4x5)
  • トーセンラー(4x4)

この他にもグローリーヴェイズやディープブリランテ、ロジャーバローズといったG1馬もクロスを持っています。

このラインナップをみるとステイヤーがかなり多い印象ですね。

上記で挙げた競走馬たちのほとんどに芝2000m以上のG1での勝ちがあります。

Lyphardのクロス持ちはダートよりも芝での好走が目立ちます。

馬券的には芝での長めの距離で狙いたいですね。

Lyphard自身はマイル以下で活躍をしましたが、産駒は中距離での適正の高さを示しました。

クロスを持った競走馬のその特性を引き継ぎ、中距離以上での活躍が目立ちます。

Lyphardクロスのポイント

  • ステイヤータイプが多い
  • ダートよりも芝で好走
  • 馬券では芝の2000m以上が狙い目

さいごに

Lyphardと相性の良いレースがもちろん天皇賞・春です。

今年はディープボンド、去年はミッキースワロー、一昨年がグローリーヴェイズと3年連続で馬券内に来ています。

来年の天皇賞・春ではLyphardのクロス持ちに要注目ですね。

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