こんにちは!プリングルスです。
今回は「Roberto (ロベルト)」のクロス血統について書いていきます。
「Roberto (ロベルト)」のクロス血統を知ろう!
プロフィール
馬名:Roberto
父:Hail to Reason
母:Bramalea
母父:Nashua
主な成績
英ダービー
ベンソン&ヘッジズ金杯
コロネーションC
成績:14戦7勝[7-3-4]
アメリカで生産されヨーロッパで活躍しました。
出走レースは全て芝で、デビューは短距離でした。
デビューから短距離路線で重賞2勝を含む3連勝をしました。
英ダービーからクラシックディスタンスに挑戦し、見事勝利しました。
古馬になってからは全て中距離のレースに出走しました。
生涯でG1は3勝で、全て2000mm以上の距離で勝ちました。
産駒も中距離以上の距離で活躍をし、芝ダート共に好走しました。
Kris S.やブライアンズタイム等の優秀な後継種牡馬を輩出しました。
Robertoのクロス
シンボリクリスエスが内包していたため、クロスを持った競走馬も多いです。
その中でも獲得賞金が高い競走馬は・・・
- メイショウトウコン(3x4)
- セイウンワンダー(3x4)
- スノーフェアリー(3x5)
- マルターズアポジー(5x4)
- ルヴァンスレーヴ(3x5)
芝、ダート共に活躍馬を輩出しています。
ダートでは中距離、芝ではマイルから短距離での好走が目立ちます。
Robertoの豊富なパワーをそのまま受け継いでいる競走馬が多いです。
先行、逃げからの押し切りが得意の好走パターンです。
パワーの能力が強いため、瞬発力勝負になると分が悪くなってしまいます。
淀みない展開が向きそうなタイプですね。
現在ではエピファネイアやアイルハヴアナザーが内包しています。
エピファネイアは今後種付けが増えるので、クロスを持つ競走馬もどんどん増えていきます。
Robertoクロスのポイント
- 芝、ダート共に好走
- 豊富なパワーでの先行、押し切りが得意
- 瞬発力勝負に弱い
さいごに
ロベルトの血を持つ競走馬が芝の中距離以上のレースで好走した、サンプルがかなり少なかったです。
パワーに優れすぎていて、長い距離は持たない可能性がありますね。
今後エピファネイアのおかげでクロスを持った競走馬が増えていくので、上記のポイントを馬券等で意識したいですね。
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