こんにちは!サリーナです😊💖
今回は2003年のクイーンステークスを最後に引退した「テイエムオーシャン号」を紹介します。
まずはテイエムオーシャン号のプロフィール・勝鞍をまとめましたのでご覧ください。
プロフィール
父:ダンシングブレーヴ
母:リヴァーガール
牝馬 5歳(引退時)
1998年4月9日生まれ(大仏の日⛩)
勝鞍
2000/08/05 札幌5R 3歳新馬
2000/08/26 札幌6R 3歳500万下
2000/12/03 阪神11R 阪神3歳牝馬S(G1)
2001/03/03 阪神11R チューリップ賞(G3)
2001/04/08 阪神11R 桜花賞(G1)
2001/10/14 京都11R 秋華賞(G1)
2002/08/18 札幌11R 札幌記念(G2)
18戦7勝[7–1-4-6]
勝鞍7レースのうち5レースが重賞、しかも3レースはG1でした。
すごい!!
デビュー戦では逃げ切り勝ち!
2001年の秋華賞ではローズキングダムの母であるローズバドを3/4馬身差に抑え勝利!
2002年には天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念とG1レースに立て続けに出走しました。
テイエムオーシャン号の出走レースの出馬表を見ると、数々の名馬の名前がありました。
シンボリクリスエス、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ、テイエムオペラオー、メイショウドトウ。
競馬初心者にも、戦ってきた相手のレベルの高さが分かります。笑
デビューから引退レースまで本田優騎手が手綱を握り、1度も鞍上が変わることがなかったのも印象的ですね。
引退後は繁殖牝馬となりました!
テイエムーシャン号は既に繁殖牝馬を引退しましたが、実は2021年と2022年にデビューする子がいるんです!
2021年デビューの子はドゥラメンテ産駒の牡馬で「オーシャンズヨリ」という名前です。
現在の戦績は、9月の新馬戦で4着、10月の未勝利戦で同じく4着という結果です。
2022年デビューの子はリアルスティール産駒の牡馬、名前はまだ決まっていません。
テイエムオーシャン号の子はあまり中央で活躍していないので…この子達の活躍をこっそり願っています!!
テイエムオーシャン号の行方
そんなテイエムオーシャン号は現在、北海道の川越ファームで余生を過ごしています。
Pacallaでは川越ファームの紹介記事を掲載しています!
Pacallaのページの「ファンになる!」から手続きすることで、川越ファームを応援することができます!
また「もくしでつながるプロジェクト」という活動を不定期で行っています。
ご興味ある方はホームページを覗いてみてください♪
引退馬についての知識を深めたり、活動に興味を持ったりすることで、いつかは支援につなげられると思っています。
たくさんの競走馬がいるように、たくさんの引退馬も存在します。
現役時代に私たちを楽しませてくれた引退馬たちが幸せな余生を送れるよう、支援していきましょう🐴💖
すべてのお馬さんに明るい未来が待っていることを願います✨
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