こんにちは!プリングルスです。
今回は母の父「シンボリクリスエス」の紹介をしていきます。
母の父「シンボリクリスエス」
レイデオロ、オジュウチョウサン、アルクトス、アカイイトといった活躍馬がいます。
芝・ダート・障害を問わずG1馬を輩出していることが優秀な証拠の1つです。
シンボリクリスエスの産駒も芝・ダート問わずに活躍していました。
例を挙げるとエピファネイアやルヴァンスレーヴ、サクセスブロッケンがいます。
母の父としてもその特徴が色濃く引き継がれていることが分かります。
特徴
前述の通り、芝・ダート問わずに活躍を見せています。
母馬のコース適性をそのまま受け継ぐ競走馬が目立っており、母馬が芝コースを得意としている場合、子も芝適性が高くなります。
距離は芝・ダートともにマイル以上の距離での活躍が目立っています。
史上最強ジャンパーであるオジュウチョウサンも母の父はシンボリクリスエスになるので、スタミナはお墨付きです。
ニックス
母の父シンボリクリスエスの相性が良いニックス3例を紹介します。
① オルフェーヴル
主な活躍馬:オーソリティ、ソーヴァリアント、エスポワール
G1勝ちこそありませんが、2021年のジャパンカップ2着のオーソリティを始めとした実力馬が多数います。
このニックスの特徴はスタミナとパワーです。
好位から競馬を進め、スタミナを活かした長く良い脚を使うタイプの競走馬が目立ちます。
芝の中距離以上を得意とする競走馬が多いです。
② キズナ
主な活躍馬:アカイイト、ソングライン
キズナ産駒初G1勝利がアカイイトのエリザベス女王杯でした。
2021年12月現在ではこのニックスは9頭しかデビューをしておらず、その内2頭が重賞馬になっています。
末脚の鋭さが目立つ競馬を得意としている印象があります。
③ キングカメハメハ
主な活躍馬:レイデオロ、レイエンダ、タガノパッション
日本ダービーを勝利したレイデオロ、その弟であるレイエンダが重賞を勝っています。
レイデオロ・レイエンダの母ラドラーダ自身が優秀であることに疑う余地はありませんが、オークス4着のタガノパッションを始めとした実力馬が目立ちます。
芝・ダートのマイル以上の距離で活躍する競走馬が多いです。
まとめ
- 芝・ダート問わずに活躍
- 母の特徴を受け継ぎやすくなる
- キズナ×シンボリクリスエスが今後の狙い目
さいごに
レイデオロがダービーを勝ってから母の父シンボリクリスエスの需要が高まったと思います。
平均的にレベルが高い競走馬が多く、BMSランキングの中で勝ち上がり率がかなり高いです。
一口馬主をしている人にはかなりオススメな母父だと思います。
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