こんにちは!プリングルスです。
今回は母の父「ディープインパクト」の紹介をしていきます。
母の父「ディープインパクト」
キセキ、アリストテレス、ステラヴェローチェといった活躍馬を輩出しました。
その中でもキセキがG1菊花賞を優勝しました。
しかしG1の優勝はキセキのみで、ディープインパクトの種牡馬としての活躍からすると少し物足りなさも感じます。
ですが高アベレージな産駒が多く、重賞戦線では多くの活躍馬を輩出しています。
特徴
産駒は芝を中心に好走しました。
マイル以上の距離を得意としており、菊花賞ではキセキが優勝、アリストテレス、オーソクレースが2着と長距離レースでも好成績を残しています。
キングカメハメハ系の種牡馬と相性が良く、芝の中距離では強さを発揮しています。
ニックス
母の父ディープインパクトの相性が良いニックス3例を紹介します。
① ルーラーシップ
主な活躍馬:キセキ、ワンダフルタウン
母の父ディープインパクトで唯一のG1勝ち馬キセキを輩出したニックスになります。
芝の中距離から長距離での活躍が目立っています。
父ルーラーシップの中では好まれているニックスになっており、現在では100頭以上が競走馬としてデビューしています。
② ロードカナロア
主な活躍馬:ジンギ ファンタジスト
このニックスでの獲得賞金1位が園田競馬場所属のジンギになります。
地方競馬のみで1億9000万円以上を稼いでいます。
産駒は芝・ダート問わずに活躍をしています。
距離は短めが得意な競走馬が多いです。
馬券的な狙い目としてはマイル以下の距離をオススメします。
③ エピファネイア
主な活躍馬:アリストテレス、オーソクレース、ディヴァインラヴ
菊花賞に好相性なニックスとなります。
上記3頭は勝ち切れてこそありませんが馬券内には入っています。
エピファネイアの供用開始から2年連続で馬券に入っています。
今後の菊花賞では積極的に狙っていきたいニックスですね。
産駒は芝の中長距離での活躍が目立っています。
まとめ
- 芝のマイル以上の距離で活躍
- 父エピファネイアは菊花賞と好相性
- 父ロードカナロアは短距離向き
さいごに
現在のディープインパクトを父に持つ繫殖牝馬はロードカナロア、エピファネイアが好まれています。
現状G1馬はキセキだけですが、今後はこの2頭の種牡馬から続々とG1馬が輩出されると思います。
また、先日引退しましたグランアレグリア、ラヴズオンリーユーの交配相手にエピファネイアが選ばれています。
彼女たちの産駒から活躍馬がでることも今後の楽しみです。
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