こんにちは!プリングルスです。
今回は母の父「ハーツクライ」の紹介をしていきます。
母の父「ハーツクライ」
種牡馬としてはサンデーサイレンス系の中ではディープインパクトに勝るとも劣らない大活躍を見せていました。
母の父でも、ジャパンカップ・有馬記念を制覇した現役最強馬エフフォーリアを輩出しました。
その他にもトロワゼトワル、ケイデンスコールなどの活躍馬を多数輩出しています。
特徴
芝、ダートどちらでも活躍を見せました。
キングカメハメハ系の種牡馬との配合が多く、その配合ではマイル以下での活躍が目立ちました。
その他の種牡馬では距離に融通が利く産駒も見られています。
ニックス
母の父ハーツクライの相性が良いニックス3例を紹介します。
① ロードカナロア
主な活躍馬:ケイデンスコール、トロワゼトワル、Tagaloa
上記3頭の重賞勝ち馬を輩出したニックスになります。
芝のマイル以下での活躍が目立っています。
日本ではTagaloaという競走馬に耳馴染みはありませんが、オーストラリアで重賞を勝っています。
短い距離が主流なオーストラリアで芝1400メートルの重賞を勝っており、このニックスの短距離適性の高さを確認することができます。
② エピファネイア
主な活躍馬:エピファネイア
現役最強馬であるエフフォーリアを輩出したニックスになります。
産駒は主に芝のレースの中距離で活躍を見せています。
エピファネイアが種牡馬になってからまだ日も浅いですが、これだけの馬を輩出したニックスになるので、今後のトレンドにもなると思います。
③ キングカメハメハ
主な活躍馬:アラタ、ヴィアメント
産駒は芝、ダート問わずマイル前後の距離での活躍を見せています。
このニックス自体9頭しかデビューをしていませんが、その中でも6頭が勝ち上がっており、好相性を見せていました。
まとめ
- キングカメハメハ系の種牡馬はマイル以下の距離で活躍
- エフフォーリアを輩出した母の父
- エピファネイア、ロードカナロアとのニックスが今後注目
さいごに
母の父ハーツクライにキングカメハメハの種牡馬は本当に好相性だと思います。
ロードカナロアではトニービンとの相性が良く、ハーツクライが内包していることが好材料のひとつだと思います。
現役時代はダービーの1・2着とライバル関係でしたが、繁殖に入り、祖祖父になってからは好相性を見せています。
今後、この2頭の血統からさらなる大物がでてくることを楽しみにしています。
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