こんにちは!プリングルスです。
今回は母の父(BMS)「キングカメハメハ」の紹介をしていきます。
母の父「キングカメハメハ」
インディチャンプ、ブラストワンピース、デアリングタクト、ソダシを始めとしたG1馬を多数輩出しています。
活躍の通り、2020年のBMSランキングでは2007年から13年連続1位だったサンデーサイレンスを破っています。
キングカメハメハ自身が種牡馬リーディングを取ったこともある優秀な種牡馬であるため、今後は母の父としても良く見ることになると思います。
特徴
主に芝を得意とする競走馬が多いです。
ダートは必ずダメと言う訳ではなく、能力が高い馬が多いのである程度は好走をします。
芝では中距離以上を得意としており、短距離は苦手な馬が多いです。
ダートでは距離が延びるのに比例して成績が良くなっていきます。
デアリングタクト、ワグネリアン、ブラストワンピース等のクラシックから活躍できる馬が多いです。
ニックス
母の父キングカメハメハの相性が良いニックス3例を紹介します。
① ディープインパクト
主な活躍馬:ワグネリアン、デニムアンドルビー、アカイトリノムスメ
金子ニックスの代表的な例です。
このニックスを持った競走馬の、獲得賞金上位7頭は全て金子オーナーの所有馬です。
芝の中距離が得意で、早い時期から活躍する競走馬が目立ちます。
これぞ、クラシックを意識した配合の代表的な例です。
② エピファネイア
主な活躍馬:デアリングタクト、クラヴェル、イズジョーノキセキ
現代競馬で再注目のニックスのひとつです。
無敗の三冠牝馬デアリングタクトをはじめとする有力馬が多数います。
しかも、まだ3世代しか走っていません。
それでいてこの成績なので、今後は益々この配合が増えていきそうです。
芝の短距離から中距離まで好走し、現時点では牝馬の活躍が目立ちます。
③ ハービンジャー
主な活躍馬:ブラストワンピース、モズカッチャン
芝の中距離以上での活躍馬が多いです。
ハービンジャー産駒の中では特に距離の融通が利きやすくなります。
まとめ
- 芝の中距離で好走
- 早い時期からの活躍
- エピファネイアとのニックスが今後のトレンド
さいごに
母の父でキングカメハメハのことを調べていくと、金子オーナーの凄さをより感じることができます。
世界でリアルダビスタを行っているいるのはゴドルフィンと金子オーナーだと思いました。
種牡馬としてもトップに立ったキングカメハメハですが、BMSでも活躍できることを願います。
活躍馬もかなり多いので、一口馬主をしている人にもオススメな母の父だと思いました。
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