みなさんこんにちは、だ〜です!
今回、行方を紹介するお馬さんは「ダノンシャンティ号」です。
現役の時すごく期待していた馬で、怪我などが原因で早くに引退してしまった競走馬です。
プロフィール
父 フジキセキ
母 シャンソネット(母父 Mark of Esteem)
2007年04月28日生まれ(四つ葉の日🍀)
牡馬 5歳(引退時)
勝鞍
2009/11/22 京都5R 2歳新馬
2010/03/27 阪神10R 毎日杯
2010/05/09 東京11R NHK マイルC
8戦3勝[3-1-1-3]
ダノンシャンティ号は2歳の11月にデビューし、新馬戦は2番人気に支持され、見事勝利しました。
2戦目はラジオNIKKEI杯2歳ステークスに出走し、惜しくも3着に敗れました。
3歳になり初戦の共同通信杯は2着に敗れましたが、次のレースの毎日杯は安藤勝己騎手を鞍上に迎え出走し、見事に重賞初勝利をしました。
次は5月9日のNHKマイルCに単勝1番人気の支持をされ出走。
安藤勝己騎手は後方待機をし、最後の直線で大外に出し15頭をごぼう抜きして当時のレコードタイムを塗り替え、G1を初制覇しました!
その後変則2冠を目指して東京優駿に出走する予定でしたが、前日に骨折が判明したため出走する事ができませんでした。
骨折の休養を終えてグランプリレースである有馬記念に出走しましたが、9着に敗れました。
4歳になり産経大阪杯に出走しましたが4着に敗れ、その後安田記念を目標にして調整されていましたが屈腱炎が判明。
長期休養にはいり現役続行を目指してましたが、5歳の5月18日に引退しました。
引退後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りしました。
2017年からはビッグレッドファームで種牡馬生活を送ってましたが、2020年に種牡馬を引退しました。
ダノンシャンティ号の行方
種牡馬引退後は、北海道岩内町にあるNPO法人ホーストラスト北海道で余生を過ごしています。
NPO法人ホーストラスト北海道さんは、現役を引退した馬たちが、幸せに余生を過ごせるように活動されてます。
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