こんにちは!プリングルスです。
一口馬主のクラブである「グリーンファーム愛馬会」を紹介していきたいと思います。
グリーンファーム愛馬会
このクラブはマキシマムドパリやアンデスクイーンといった活躍馬を輩出しています。
現役ではレインボーフラッグが重賞やオープン競走で活躍をしています。
クラブ概要
グリーンファームは一口馬主で言う、牧場系の小口クラブです。
ここでの牧場は社台グループです。
社台ファームを始めとしたノーザンファームや那須野牧場を中心に、競走馬が募集をされています。
募集口数は200口です。
年間およそ20頭程度、募集されます。
馬代が2000万円程度のものが多く、社台グループの一口馬主クラブの中ではかなり安いです。
募集時期は毎年8月からです。
新規も既存の会員も電話による先着順で出資をすることができます。
新規は電話にて出資が確定をすると、後日送られてくる書類を提出し、初回分の請求額を振り込むことによって入会をすることができます。
会員特典
- 愛馬の優勝記念写真プレゼント
- 命名権
- オリジナルカレンダープレゼント
- 口取り式の参加権利
- 会報誌
同じ社台グループの一口馬主クラブの大手5社に比べ、特典の質は落ちますね。
必要最低限の特典だと思います。
料金形態
初回は入会金19,800円と馬代が必要となります。
そして毎月の会費として3,300円が必要となります。
維持費は毎月3,000円が必要となります(60万円を口数で割ったもの)。
200口募集もあってか、毎月の維持は高く感じますね。
次にレインボーフラッグを出資した際の大まかな概算を紹介します。
入会金:19,800円
馬代:60,000円
月会費:3,300円
維持費:3,000円
まとめると、
初回:79,800円(入会金+馬代)
月々:6,300円(会費+維持費)
これに加え、以下の保険料がかかります。
保険料:1,800円/年(馬代の3%)
レインボーフラッグは競走生活で1億5000万円程獲得しています。
一口賞金は約65万円なので、馬代の10倍以上は稼いでくれていることになります。
さいごに
グリーンファームは社台グループの中でも馬代がかなり安いです。
大きく目立った活躍馬こそ少ないですが、全体的に勝ち上がり率も高く、安定した成績が見込めます。
その上、200口募集は投資的な意味でもかなり期待することができます。
社台の安定した実績と投資目的な人にはオススメなクラブです。
コメント