こんにちは!プリングルスです。
今回はドイツ、ハンブルクにある「ハンブルク競馬場」を紹介します。
目次
ハンブルク競馬場
競馬場名:ハンブルク競馬場
場所:ドイツ、ハンブルク
コースレイアウト
芝コースのみで右回りで競走が行われています。
平地と障害の競走が行われており、コースはかなり入り組んでいます。
平地周回コースは1周2000メートルであり、直線は約500メートルになっています。
平地コースの内側に障害コースがあり、起伏がほぼなく平坦なコースとなっています。
ハンブルク競馬場は阪神競馬場と提携しています。
同競馬場では交換競走として「阪神カップ」という競走を開催しています。
ドイツの牡馬クラシックは、
- ドイツ2000ギニー
- ドイツダービー
- ドイツセントレジャー
以上の3競走が開催されており、その中でもドイツダービーが同競馬場で開催されています。
日本の血統表でも馴染みのあるシロッコもドイツダービーを優勝しています。
主要レース紹介
- G1ドイツダービー
時期:7月
年齢:3歳
距離:芝2400メートル
1着賞金:約30万ユーロ(約3,900万円) - G2ハンザ大賞
時期:7月
年齢:3歳以上
距離:芝2400メートル - G3メールミュレンズトロフィー
時期:7月
年齢:3歳牝馬
距離:芝2200メートル
さいごに
2021年の凱旋門賞優勝馬トルカータータッソが同年にハンザ大賞を優勝しています。
ドイツの競馬もレベルが高く、日本の競馬界にも多大な影響を与えています。
2021年のNHKマイルCを優勝したシュネルマイスターがドイツ産馬です。
その他にも、サリオス・ヴェロックス・ブエナビスタの母がドイツの牝系であり、欧州の中では最も日本の高速馬場に高い適正を示しています。
今後は馬券でも一口馬主でも、ドイツ血統は要注目です。
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