こんにちは!プリングルスです。
今回は母の父「クロフネ」の紹介をしていきます。
母の父「クロフネ」
クロノジェネシス、ノームコア、レイパパレといったG1馬を輩出しました。
この3頭の共通は「牝馬」です。
クロフネ産駒の活躍馬を見ても、ホエールキャプチャ、アエロリット、カレンチャン、ソダシと牝馬がズラリとならんでいます。
母の父としても大舞台で好成績を残しているのは牝馬が多いです。
特徴
芝・ダート共に活躍を見せています。
その中でも牡馬はダート、牝馬は芝での好成績を残しています。
クロフネ譲りの高いスピード能力・心配能力を兼ね備えており、マイル前後での活躍が目立ちました。
クラシックよりも古馬になってからの成績が良く、息の長い競走生活を期待することができます。
ニックス
母の父クロフネの相性が良いニックス3例を紹介します
① ディープインパクト
主な活躍馬:ステファノス、レイパパレ、シャイニングレイ
芝の中距離での活躍馬を多く輩出したニックスです。
芝での1800メートル、2000メートルで強さを見せています。
その中でもレイパパレがG1大阪杯を優勝しています。
全兄にあたるシャイニングレイも当時G2であったホープフルSを優勝しています。
馬券的にはこの距離を積極的に狙いたいです。
② バゴ
主な活躍馬:クロノジェネシス
グランプリ3連覇を達成したクロノジェネシスを輩出したニックスです。
同ニックスは現在4頭デビューをしており、ノーザンファーム生産の2頭が勝ち上がっています。
クロノジェネシスの活躍から2020年生産では5頭が登録されています。
ノーザンファーム生産ではアドマイヤテンバの20が登録されており、POG等では狙っていきたいです。
③ ハービンジャー
主な活躍馬:ノームコア
クロノジェネシスの半姉にあたるノームコアを輩出したニックスになります。
芝のマイル前後の距離で活躍を見せています。
能力とは関係はないですが芦毛の競走馬が多いです。
芦毛好きのファンも多く、一口馬主では楽しみなニックスです。
まとめ
- 大舞台では牝馬が活躍
- 牡馬はダート、牝馬は芝で好成績
- マイル前後の距離で活躍
さいごに
母の父クロフネと言えばやっぱりノームコア・クロノジェネシスです。
その母であるクロノロジストは歴史的名馬と言えます。
繁殖としても現役であり、今後の産駒にも大きな期待がかかります。
姉たちに続く活躍馬がでることで、今後の競馬界をさらに盛り上げてほしいです。
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