こんにちは!プリングルスです。
一口馬主のクラブである「京都サラブレッドクラブ」の紹介をしていきたいと思います。
京都サラブレッドクラブ
2020年にニューワールドレーシングから名前がかわり、京都サラブレッドクラブが誕生しました。
代表は引き続きハナズゴールでお馴染みのマイケル・タバート氏が務めています。
クラブ概要
京サラは一口馬主で言う、バイヤー系の小口クラブです。
バイヤー系のクラブなので、募集馬は庭先取引やセリ等で集められています。
年間でおよそ15頭程度募集をしています。
募集口数は500口となっています。
入会するにはホームページにて入会申込が必要となります。
申込完了後、必要書類を提出し、出資が確定することで会員になることことができます。
募集時期は明確には決まっていません。
2020年産募集は2021年12月にプロフィールが公開され、2022年1月に先行募集が行われました。
次年度の2021年産募集は2022年の夏か秋を予定しています。
募集時期の方向性がまだ定まっていないので、随時ホームページを確認してください。
募集は先着で行われています。
会員特典
- パーティー開催
- 募集馬見学ツアー
- 口取り式の参加権利
- 重賞勝利時の記念品の提供
- 馬名選挙(行わない馬もアリ)
- ゼッケンプレゼント
- 馬主席招待
- 動画配信サービス
- 近況更新サービス
パーティー開催はどれくらいの規模で行われるかがかなり気になります。
料金体系
入会金は無料で、初回に馬代が必要となります。
京サラにはゴールド会員とプラチナ会員の2種類の会員制度があります。
ゴールド会員は月々3,300円、プラチナ会員は月々5,500円が必要になります。
維持費は毎月1,200円が必要となります。
プラチナ会員特典
① 新規入会の際に対象馬が2口無料(ゴールド会員は1口)
② 毎月出資の際に使える2500ポイント付与(ゴールド会員は最大1500ポイント)
③ ゼッケンプレゼント、口取り式参加権利、馬主席招待の優先枠
主に上記のものがゴールド会員とプラチナ会員の違いになります。
プラチナ会員の会費はおそらく一口馬主クラブの中で一番高いです。
次にフルムに出資した際の大まかな概算を紹介します。
入会金:0円
馬代:20,000円
月会費:3,300円(ゴールド会員)
維持費:1,200円
まとめると、
初回:20,000円(馬代)
月々:4,500円(会費+維持費)
これに加え、以下の保険料がかかります。
保険料:600円/年(馬代の3%)
2歳未勝利で圧勝したフルムの今後に期待です。
新規クラブなのでこれから重賞を勝つような競走馬が出てきてほしいです。
さいごに
京サラは初期投資だけで見ると一口馬主クラブの中ではトップクラスに安いです。
入会金が無料で、募集馬代平均も1000万円程度(1口価格2万円程度)とかなり安く、初めての人でも入会しやすいと思います。
京都出身の僕としても今後の動向が気になるクラブです。
コメント
コメント一覧 (1件)
ここの代表は個人でも馬を持ってるから、良い馬をクラブに置くとは思えない。
というか個人で持ってる馬もクラブ馬と同路線な感じで、馬選びのセンスが問われる。。。