こんにちは!プリングルスです。
今回は「Nijinsky(ニジンスキー)」のクロス血統について書いていきます。
目次
「Nijinsky(ニジンスキー)」のクロス血統を知ろう!
プロフィール
馬名:Nijinsky
父:Northern Dancer
母:Flaming Page
母父:Bull Page
主な勝鞍
英ダービー
愛ダービー
キングジョージⅥ&QES
戦績:13戦11勝[11-2-0-0]
カナダで生産されヨーロッパで活躍をしていました。
1970年に35年ぶりとなるイギリススクラシック三冠を達成しました。
この成績を見てください、ディープインパクトとかなり似てますね。
それぐらい強かったですね。
出走は全て芝のレースでした。
勝鞍を見ても、イギリスとアイルランドのダービーを勝ってることから芝の中距離での活躍が目立っています。
Nijinskyのクロス
最近ではめっきり見なくなったNijinskyのクロスですが、エピファネイアの活躍により今後は徐々に増えていくと思います。
その中でも獲得賞金が高い競走馬が・・・
- ブエナビスタ(4x3)
- ゴールドドリーム(5x5)
- メイショウマンボ(4x5)
- オースミジェット(3x3)
- ゴールデンキャスト(4x3)
※かっこ内は父方の世代、母方の世代
最強牝馬のブエナビスタがいますね。
ブエナビスタも実質三冠馬みたいなものですし、かなり強かったですよね。
Nijinsky自身は芝のマイル以上での活躍が目立っていました。
クロス持ちの競走馬にはブエナビスタやメイショウマンボがいるように、芝の1600m~2400mでの好走が目立っています。
またダートでは1600m以上の距離での好走が目立ちます。
このことからNijinskyのクロスを持っている競走馬には、豊富なスタミナが受け継がれていることが分かります。
Nijinskyクロスのポイント
- 芝、ダートではマイル以上の距離で好走
- スタミナが豊富
- 種牡馬エピファネイアにより今後は増える
さいごに
ニンジンっぽい名前だなって思い調べてみると、馬名はロシアの有名なバレリーナからとっているみたいです。
Nijinskyの父はNorthern Dancerで、意味は北の踊り子。
連想できる名前でしかも強いって魅力的な競走馬ですね。
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