こんにちは！プリングルスです。
今回は「Nureyev（ヌレイエフ）」のクロス血統について書いていきます。
「Nureyev（ヌレイエフ）」のクロス血統を知ろう！
プロフィール
馬名：Nureyev
父：Northern Dancer
母：special
母父：Forli
主な勝鞍
トーマスブライアン賞
戦績：３戦２勝［２－０－０－１］
アメリカで生産されヨーロッパで活躍しました。
なんとデビュー戦が重賞で、そのまま勝っちゃいました。
次のレースも勝ち、迎えたクラシック初戦の２０００ギニーで1位入選するも、斜行により失格。
その後、感染病にかかり引退しました。
本馬は２歳の市場で２億７０００万円の値で購入された超高額馬です。
種牡馬として、産駒は主に芝の１６００m～２０００ｍの距離で活躍をしました。
１９９５年の安田記念では産駒のハートレイクが優勝をしました。
日本の競馬場にも対応できるスピードがあることが証明されました。
Nureyevのクロス
- アーモンドアイ（５ｘ３）
- トゥザグローリー（４ｘ３）
- ミッキーロケット（４ｘ４）
- トゥザワールド（４ｘ３）
- シルクフォーチュン（３ｘ３）
※かっこ内は父方の世代、母方の世代
Nureyevのクロスを持っている競走馬は芝、ダート共に走ります。
上記で挙げた競走馬以外でもメールドグラースやクリソベリルといった芝、ダート共にG1馬もいます。
キングカメハメハ、ゴールドアリュール、エルコンドルパサーがNureyevの血を内包していました。
なので、クロスを持った競走馬の数もある程度はいます。
特徴としては芝、ダートともに中距離以上で好走しています。
芝では２０００ｍ以上、ダートでは１６００ｍ以上での活躍が目立ちます。
なのでスピードというよりもスタミナの面で優れていると思います。
また、Lyphardのクロスと少し似ています。
ですがNureyevのクロスの方は少しダート指向が強いです。
Nureyev、Lyphard共に父がNorthern Dancerという点は同じなので、傾向が似ているのは納得できますね。
Nureyevクロスのポイント
- 芝、ダート共に好走
- 距離は長めが良い
- アーモンドアイもクロスを持っている
さいごに
アーモンドアイもNureyevのクロスを持っています。
なので短距離指向が強い配合でも２４００ｍまで距離が持ったと思います。
しかし、Nureyevのクロスを持っているとは思えない程のスピード。
やっぱりアーモンドアイは本当の怪物でしたね。
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