一口馬主クラブ紹介!〜ラフィアンターフマンクラブ〜

ラフィアンターフマン

こんにちは!プリングルスです。

一口馬主のクラブである「ラフィアンターフマンクラブ」を紹介していきたいと思います。

目次

ラフィアンターフマンクラブ

マイネルでお馴染みの同クラブですが、最近ではユーバーレーベンでオークスを制覇しています。

牡馬、セン馬には冠名の「マイネル」が使われていますが、牝馬には現在冠名を使っていません。

ユーバーレーベン以外にもマイネルファンロン等の重賞での活躍馬を輩出しています。

クラブ概要

ラフィアンは一口馬主で言う、牧場兼バイヤー系の小口クラブです。

ビッグレッドファームを母体としており、他の牧場からも競走馬を買い付け、募集を行っています。

このハイブリッドなクラブは珍しく、ラフィアンの他はコスモヴューファームを母体とするウインレーシングクラブぐらいです。

元々この2クラブは業務提携をしていたので、制度や募集方法はかなり似ています。

ハイブリッドといっても、半分以上はビッグレッドファームから募集をされています。

募集口数は100口か200口です。

例年は9月の下旬から抽選による前期募集が開始されます。

新規入会希望の方は事前に資料請求をして、必要書類を郵送することで抽選に参加することができます。

口数のは以下の4つに分けられます。

  • 実績枠:70口(過去の出資実績)
  • 抽選枠:25口
  • 新規枠:3口
  • クラブ持ち分:2口

新規枠は3口しかなく、出資がかなり厳しくなっています。

同形態のクラブであるウインに比べ、クラブでの持ち分が少ない印象です。

前期募集が終了したら、先着順の後期募集が始まります。

入会特典

  • 優勝写真プレゼント
  • 口取り式の参加権利
  • 命名権
  • オータムパーティー開催
  • 牧場ツアー
  • ゲストハウス利用
  • 牧場見学

ゲストハウスは新歌トレーニングパーク内にあり、テラスから坂路調教や放牧の様子を伺うことができます。

他のクラブにはなく、オリジナルな特典ですね。

料金体系

初回は入会金20,000円馬代が必要となります。

そして毎月の会費として3,000円が必要となります。

維持費は実費の請求となっています。

費用自体は一口馬主クラブの中でも平均ぐらいです。

次にユーバーレーベンを出資した際の大まかな概算を紹介します。

入会金:20,000円

馬代:150,000円

月会費:3,000円

維持費:約7,000円(実費請求のため概算)

まとめると、

初回:170,000円(入会金+馬代)

月々:10,500円(会費+維持費)

これに加え、以下の保険料がかかります。

保険料:4,500円/年(馬代の3%)

オークスを制覇したことにより、配当金で150万円ほどあります。

口数は小口クラブの中でも大きく、月に1万円程度の維持費がかかります。

募集金額自体は他のクラブと比較してもそこまで高くはありません。

さいごに

ラフィアンの活躍馬を見ているとステイゴールドの血が目立ちます。

ビッグレッドファームにて供用しているので、ゴールドシップ産駒も多く募集をされています。

前代表の岡田繫幸氏もステイゴールドの血を残すために尽力されていました。

その意思を受け継ぐかのように、ラフィアンのステイゴールドの血を持った競走馬はよく走ります。

いつかラフィアンのゴールドシップ産駒に出資してみたいですね。

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