引退馬の行方「ツルマルボーイ号」

ツルマルボーイ号
サリーナ

こんにちは!サリーナです😊💖

今回は2004年の有馬記念を最後に引退した「ツルマルボーイ号」を紹介します。

まずはツルマルボーイ号のプロフィール・勝鞍をまとめましたのでご覧ください。

目次

プロフィール

父:ダンスインザダーク

母:ツルマルガール

牡馬 6歳(引退時)

1998年3月5日生まれ(サンゴの日🏝)

勝鞍

2000/07/15 小倉7R 3歳新馬

2001/05/13 京都9R 矢車賞(500万下)

2002/01/12 京都8R 4歳以上1000万下

2002/03/03 中京11R トヨタ賞中京記念(G3)

2002/04/21 東京10R メトロポリタンS

2002/05/25 中京11R 金鯱賞(G2)

2004/06/06 東京11R 安田記念(G1)

32戦7勝[7–6-3-16]

ツルマルボーイ号は新馬戦で勝利を収め、その後勝てないレースが続きましたが少しずつ勝ちを重ね、2002年の宝塚記念からG1レースに11回出走しました!

G1レースの成績は[1-3-0-7]と着外が多かったですが、

  • 2003年 天皇賞(春)
  • 2003年 有馬記念
  • 2004年 天皇賞(秋)

上記のレースでは全て4着と、かなり惜しい結果でした。

そして出走した11レースのうち、6レースで上がり最速を記録しました。

過去のレース映像をいくつか見たんですが、2003年の天皇賞(秋)が特にすごいな〜と思いました。

最後の直線までどこにいるか分からなかったのに(最後方で足を貯めていたみたいですw)、上がり最速で2着まで来ちゃうんですもん…

1着のシンボリクリスエスには届きませんでしたが、まさにごぼう抜きのレースだったと思います!

2004年の安田記念では安藤勝己騎手を背に初のG1制覇を成し遂げました!

同年の有馬記念で競走馬を引退し、種牡馬となりました。

その後、2008年9月に種牡馬を引退しています。

ツルマルボーイ号の行方

そんなツルマルボーイ号は現在、埼玉県の駿ホースクラブで乗馬として暮らしています!

駿ホースクラブのホームページはこちら

ツルマルボーイ号の見学も可能です!

引退馬についての知識を深めたり、活動に興味を持ったりすることで、いつかは支援につなげられると思っています。

たくさんの競走馬がいるように、たくさんの引退馬も存在します。

現役時代に私たちを楽しませてくれた引退馬たちが幸せな余生を送れるよう、支援していきましょう🐴💖

すべてのお馬さんに明るい未来が待っていることを願います✨

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